こんにちは、ホリックリスです。 今回は、私が宅建試験に独学で合格した体験談を紹介します。
実は私は、一発合格とは程遠く、3回目の挑戦でなんとか合格をつかみました。
そんな私でも合格できた方法なので、「勉強が続かない」「独学で不安」という方にこそ、読んでいただきたいです。
この記事では、勉強スケジュールや使った教材、実践した勉強法、試験当日の様子から合格後の変化まで、詳しくお話します!
①宅建を目指した理由と受験前の知識レベル
私が宅建を目指したきっかけは、不動産営業部で事務職として働いていたときのこと。
ただ、勉強を始めた当時は法律知識ゼロ、全くの未知。本当にゼロからの挑戦でした。
②勉強スケジュールと使った教材
■ 勉強期間
宅建はとりあえず甘くない試験。私は以下のように、3度目の挑戦でなんとか合格しました。
- 1回目:勉強期間6ヶ月未満 → 不合格
- 2回目:勉強期間6ヶ月 → 不合格
- 3回目:勉強期間6ヶ月 → 合格!!!
■ 1日の勉強時間
3回目で合格したときは、過去の反省も踏まえて、しっかりと勉強時間を確保しました。
- 平日:約1時間
- 休日:3〜6時間
- 夏休み(会社の長期休暇期間):毎日5〜6時間
このくらい本腰を入れて、なんとか合格ラインに届いたという感じです。
■使用した教材と感想
すべて独学です。
- 会社から支給された過去問と模試問題
- 市販一問一答問題集とテキスト1冊
教材は少なめでしたが、過去問中心で徹底的に対策をしました。
③独学でも合格できた勉強法ポイント
■ 苦手科目の克服法
- 民法:一番苦手でしたが、ここを落とすと合格できないと分かり、テキストを何度も熟読しました。
- 宅建業法:得点源にするため、直前期に集中して暗記強化。
■ 実践した勉強法
- 過去問重視:宅建試験は過去問からの類似問題が多いので、満点取れるまで何度も繰り返しました。
- 一問一答で弱点潰し:スキマ時間に一問一答で苦手分野を反復。
■モチベーション維持
会社の人には秘密にしていましたが、家族や友人には打ち明けていたので、
「応援してるよ!」の声に励まされました。
④ 試験当日の流れと対応
■ 試験当日の準備
- 自作のまとめノート(テキストから重要部分を貼り付けたノート)を持参し、直前まで確認。
■ 難易度・印象
宅建の勉強を始めたころは「国家資格だからってこんなに難しいの?」と驚きました。
簿記や建築会計2級にはすんなり受かったので、正直「宅建もすぐいけるでしょ」と
甘く見ていた部分も…。
それでもやればやればやるほど点数が上がるのは実感できました。
最後の数点がなかなか取れず、3回目でなんとか合格しました。
■合格発表までの心境
宅建は合格ラインが試験後に決まるので、自己採点しても安心できず…。
発表までドキドキして待ちました。
⑤宅建合格で得られたメリットと今後の目標
■ 合格してよかった事
- 会社の評価が大きく変わった!
- 派遣から正社員に転籍した際も評価され、さらに資格取得で表彰もされます。
- 取得から5年以上経った今でも「宅建持ってるんだ、すごいね」と言われることもあります。
■仕事・生活への影響
宅建合格で国家資格保持者になったことで、自分に自信が持てるように。
■今後目指す資格
今は社労士試験に挑戦中!宅建合格が次へのステップになりました。
⑥今後宅建に挑戦する人へのアドバイス
■良かったこと・後悔したこと
- 最初の2回目は「合格ライン目指して」だったけど、3回目は「満点取るつもり」で本気でやりました。これが合格の分かれ目だったと感じます。
- しっかり時間をとって本腰を入れないと厳しい資格だと痛感。 だからこそ、今から勉強する人には「最初から本気で!」と伝えたいです。
■受験生へのメッセージ
大学も行かずファッションの勉強をしていた私でも、独学で宅建に合格できました。
あきらめずにコツコツ続ければ、必ず道は開けます!
まとめ
今回は、3回目の挑戦で宅建試験に合格した体験談を紹介しました。
宅建は「独学でも取れる」と言われますが、本気で取り組まないと難しい国家資格です。
でもその分、合格すれば一生の資格。
仕事でも評価され、何より自信につながります。
これから受験する皆さんも、ぜひ諦めずに挑戦してくださいね!応援しています!
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